小樽市内の生活必需品小売価格調査の結果がまとまり、8日(金)に、その概要が発表された。
原油価格高騰の煽りを受け、レギュラーガソリン(1L)は、平均187.38円となり、対前月比で3.5%、対前年比で32.3%も上昇。灯油(1L)も、平均134.11円で、対前月比3.4%、対前年比61.2%の上昇となった。
この調査は、市が、小樽消費者協会に委託して毎月行っている。8月分は、市内56店で24品目の燃料・食品の調査を実施した。
食品の価格では、キャベツは42.8%・長ねぎ35.1%・にんじん37.9%下降した。これは、道内産物が市場に出回り始めたことが影響しているという。
◎関連記事1 関連記事2