7月26日(土)から、子供たちが待ちに待った夏休み。25日(金)、市内小中学校で一学期の終業式が行われ、明日からの夏休みを前に、ドキドキ・ワクワクの子供たちは、先生から成績表(あゆみ）を受け取っていた。
手宮西小学校(清水町５・木村公全校長・121名)では、9:00から終業式が体育館で行われた。木村校長が、「今日で一学期が終了します。一生懸命頑張りましたね。明日から25日間の夏休み、達成感を味わえるようにしてもらいたい。暴飲暴食はやめましょう。家の手伝いをしましょう。交通事故に遭わないで下さい。８月にまた元気にここで会いましょう」 と挨拶。
２年生と４年生の２学年は、全校生徒の前で学級発表を行った。２年生の子供たちは、「運動会を頑張った。もっと足が早くなりたい」、「注意することを頑張った」 などと一学期に頑張ったことや、「家族・親戚と海に行くことが楽しみ」、「キャンプが楽しみ」と夏休みに期待していることを発表。
また、ペットボトルやリングプルなどで楽器を作ったチーム「パワフル」の６人組が、「ポジティブ」というオリジナル曲を演奏。カランカラン、ドンドンと独特な音を響かせ、大きな拍手が送られた。
４年生は、セミやヘビ、テントウムシの歌をうたいながら、触覚を表現するために両手を頭の上に乗せたり、尻尾のように片手をお尻につけたり、可愛らしい踊りを披露。最後に担当教諭も一緒に、アルゴリズム体操を行い、全校生徒も手拍子で応援した。
この後、子供たちは、各学年で夏休みの過ごし方などを勉強し、一学期の成績表(あゆみ)を受け取った。１年生の子供たちは、担当教諭から一学期頑張ったことを褒められながら、初めてのあゆみを受け取っていた。
小学校の夏休みは、８月19日(火)までの25日間。20日(水)に始業式が行われる。中学校は、８月24日(日)までの30日間。25日(月)から二学期がスタートする。
