道内初の酒粕うどんをネット販売 雪の花酒造


sakekasu.jpg 勝納川のたもとにある日本酒製造の雪の酒造株式会社(真栄1)は、酒粕を練りこんで開発した道内初の「蔵出しうどん」を、19日(土)から本格販売する前に、10日(木)からインターネットで先行販売を始めた。
 この酒粕うどんは、めんの中に酒粕が練りこまれており、口の中でほんのり酒粕の香りが広がる。「酒以外の目玉商品を考えて、酒粕をうどんに練りこんでみたら美味しかったので商品化することを決めた」。
 これまで、同社では、5月と6月のイベント「蔵祭り」で試食販売を行い、「お客さんから好評だった」 と本格的に販売することを決めた。めんは、北海道産の小麦を使用している。1個(2食入)525円(税込)となっており、特製のつゆも付いている。本格販売は、7月19日(土)に行われる「蔵祭り」でスタートする。
 10日(木)から始まったインターネット先行販売では、4個(8食入)2,100円(税込)となっている。
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