2年続けて「日本医師会最高優功賞」を受賞した小樽市医師会の城守会長と津田哲哉副会長が、11月14日(金)13:00、市役所を訪れ市長に受賞報告を行った。
今年の受賞は、市医師会が、1969(昭和44)年に国内で初めて公立病院オープン病棟(市立小樽病院オープン病棟)を立ち上げ、40年間継続している功績に伴ってのもの。
市役所市長室を訪れた城会長は、「昨年は、市内各地で市民健康教室を開催していることで受賞し、今年は、オープン病棟を国内で初めて立ち上げたことで受賞しました。先輩たちが、先進的な考え方を持っており、それを続けたことで受賞できたと思う。先輩の功績に敬意を 評したい」と話した。
オープン病棟は、来年1月で40周年を迎えることから、市医師会では記念式典を開催することを予定している。
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