北海道のみちづくりを考えるリレーシンポジウム「後志の道づくり 2008」が、11月18日(火)14:00~
> 16:00、ホテル第一会館(倶知安町南3条西2丁目)の1 階プラザホールで開かれる。
同シンポジウムは、北海道横断自動車道黒松内・小樽間建設促進期成会(会長・山田勝麿小樽市長)の主催。
北海道横断自動車道の小樽~余市間23.4Kmは、2006(平成18)年2月に国土交通省から有料道路整備区間の指定を受け、翌3月には高速道路事業として事業許可が下りた。
黒松内を起点とする北海道横断自動車道黒松内釧路線の延伸約412kmの高速自動車の一部分で、1,062億円の工事予算で行われる。札樽道の朝里IC近くに新設する小樽ジャンクション(小樽JCT)から余市インターチェンジ(余市IC)までの23.4kmとなっている。
「道内各地域においてリレー方式で行うシンポジウムを開催し、北海道横断自動車道などの整備と後志地域の発展に関する意見交換を行い、理解を深めるとともに、北海道横断自動車道などの整備の重要性について広くアピールする」。
今回は、倶知安町で開かれ、後志総合開発期成会会長・宮谷内留雄蘭越町長の基調報告、室蘭工業大学建設システム工学科・田村亨教授の基調講演「後志を活性化する地域戦略と道路の役割について」、パネルディスカッションが行われる。入場無料で事前の申込がなくても入場可。問合せ:0134-32-4111(内線275) 黒松内・小樽間建設促進期成会事務局(小樽市役所内)
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