高島町民による手作りの「第7回高島町民文化祭」が、10月24日(金)から26日(日)までの3日間、高島会館大ホールで開かれている。
町内会(飯田健一郎会長)による手作り文化祭には、65名の約200点の作品が出展されている。コンピューターグラフィックで仕上げた小樽運河や歴史的建造物の絵画、押し絵、手芸、書道など様々な作品が並ぶ。
中でも、昭和のある小さな街を模型で再現した150分の1の作品は、来場者の関心を集めていた。人物は1センチ程度で、どれも細かい技法が施され、建物や鉄道、草木などどれもリアルに再現されている。
高島町の懐かしい写真やビデオを流す「高島思い出館」も好評で、多くの来場者が写真やビデオを見ながら、昔話に興じていた。
文化祭では、25日(土)にコーヒーサービスや子供にお菓子のプレゼント、26日(日)には鮭鍋のサービスも実施することにしている。
町内会実行委員は、「高島の人の作品を展示しているけれど、沢山の市民の方々にも足を運んでもらいたい」と呼びかけている。
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