小樽市内のガソリン価格が下降傾向にある中、10月10日(金)に発表された市内生活必需品小売価格調査結果で、レギュラーガソリン(1L)の平均価格が、前月の172.48円から7.8%下降し、159円となったことが分かった。
この調査は、毎月、市が、小樽消費者協会に委託して実施している。10月分は、5日(日)に、市内58店(燃料42店・食料品16店)で24品目の調査を実施した。
これによると、レギュラーガソリン(現金買い1L・セルフ除く)は、144.8円から172円で平均159.03円となり、対前月比7.8下降した。灯油も、98円から144円で平均115.07円と、8.3%下降した。
食料品では、はくさいやバレイショ、長ねぎ、にんじんなどが下降傾向にあるが、大根は32.6%も上昇している。
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