春「朧景色」 |
夏「追憶」 |
秋「郷愁」 |
冬「光芒」 |
新しい小樽観光ポスターが完成し、12日(水)10:30に、市庁舎別館4階第3委員会室で発表された。
今回のポスターは、「時観季行(じかんきこう)」と題し、小樽の四季を描いたB1判4枚組の大作。コンペに参加した10社15作品の中から、銀行協会構成銀行職員、観光関係団体会員、市職員らのアンケートなどにより選定されたもの。
春夏秋冬それぞれにタイトルが与えられ、春「朧景色」、夏「追憶」、秋「郷愁」、冬「光芒」。
また、それぞれのキャッチコピーは、春“行けば見つかる 自分だけの旅を探しに・・・”、夏“聴けば見つかる ノスタルジックの息吹”、秋“観れば見つかる琥珀色のやすらぎ”、冬“来ればおたる 今と昔が交錯する街”となっている。
このキャッチコピーは、英語のほかに、中国語、韓国語でも表現され、小樽を国際観光都市に発展させよう、という意気込みが感じられる。
ポスターを制作したのは、(株)ゼンリン札幌営業所で、各5,000枚で合計20,000枚が制作された。制作費を負担したのは、(社)小樽銀行協会で、制作費は2,997,750円となっている。
ポスターは旅行代理店や観光施設などに配布するほか、4月以降、全国のJR駅構内や札幌市地下鉄駅構内に掲示される予定。
問合せ 32-4111 内線450 小樽市経済部観光振興室企画宣伝課誘致宣伝係