食中毒に注意して 食品衛生協会が啓発


syokutyu1.jpg 第1号の食中毒警報が発令された市内で、8月7日(木)、小樽市食品衛生協会(佐藤公亮会長)は、食中毒予防を啓発するPR活動を行った。
 食品衛生協会では、毎年、8月1日から31日までを食品衛生月間として、食中毒予防の啓発活動を実施している。この日のPR活動は、同会メンバーや保健所職員、ミスおたる2人の約20名が、市内中心商店街周辺で、啓発用うちわとパンフレットを配布。
syokutyu2.jpg 参加メンバーらは、「手洗い、小さな努力 大きな安心」 と描かれたうちわを歩行者に手渡し、「暑いので気をつけてくださいね」 と呼びかけた。参加者は、「今日は暑いので、すぐ手にとって使ってくれる人が多かった。中には、ハンカチで仰いでいる人もいて、助かるよと声をかけてくれる人もいた」 という。また、ミスおたるが配布していると、啓発用うちわととともに記念撮影する人も多く見られた。
 同会では、「夏の期間は、食中毒に注意するよう気を引き締めて過ごしてもらいたい」 と話していた。
 関連記事