８月６日(水)17:30、仕事帰りのサラリーマンや家族連れの市民が、小樽商科大学(緑３)を訪れた。生ビール片手に、商大のジャズ研究会の生演奏とYOSAKOIチーム「翔楽舞」の元気溢れる演舞を楽しんだ。
大学開放事業の一環として行われた「小樽商科大学ビアパーティ」。２回目となった今年も、大学館前庭にパラソルがいくつも連なり、商大生や教職員、市民が大勢参加した。大学生協スタッフや教職員が売り子となり、訪れた客にビールやつまみを提供し、緑丘の地は真夏の賑わいを見せた。
この日は、ちょうど夏期集中講座もあり、参加した市民たちは、商大生たちと会話を弾ませながら、ジャズ演奏やYOSAKOI演舞を見て聞いて楽しんでいた。暑苦しい日中とは打って変わって、過ごしやすい涼しい風が流れ、「心地よい風ね。ちょうど気持ちよいわ」 と、乾いたのどをビールで潤していた。
生ビールや唐揚、焼き鳥、おにぎり、焼きそばなどが300円、枝豆、豚汁、フライドポテトが100円と低価格となっており、参加者たちは、ビールのつまみに次々に注文していた。一時は、長蛇の列が出来るなど、大盛況となった。
