18年後の自分にメッセージを残しませんか。小樽青年会議所・未来創造室(三浦仁志室長)は、タイムカプセルを龍宮神社に奉納する事業を、8月31日(日)10:30~15:30、小樽市総合博物館(手宮1)で実施する。
この「未来を創造してみよう!~いままでの君へ、そしてこれからの私たちへ~」は、第一部「未来の私へのメッセージ創造事業」と第二部「100年記念碑製作事業」から成る。
「未来の私へのメッセージ創造事業」(未来のおたる創造委員会)は、小樽発展の基礎を造った榎本武揚の志を引き継ぐべき子供たちに、未来の自分に対しての思いや、志を伝える事業。
B5版の紙にえんぴつで、自分に対しての手紙を書き、小樽の残しておきたい風景や家族の記念写真をタイムカプセルに封入。通常のタイムカプセルは、土の中に埋めて記念プレートを設置するが、今回は、榎本武揚が建立した龍宮神社に奉納する。18年後に迎える龍宮神社150周年記念祭に併せて、奉納したタイムカプセルを開封する予定。
また、「100年記念碑」製作事業(心の教育実践委員会)は、参加する子供たちが、色々なデザインや形を考えて、博物館敷地内に設置する記念碑を製作する。
未来創造室では、「未来の小樽に住んでいる人々に、今を生きる私達の小樽に対する志と思いが伝わるようなオープン事業にしたい」 と、市内の小学生50名を募集している。問合せ:0134-22-2166 小樽青年会議所事務局
参加費無料。大人は、博物館の入館料(320円)がかかる。