絶好の海水浴日和となった3連休の“海の日”7月21日(月)。真夏の日差しの下、家族連れが市内各海水浴場に繰り出し、短い小樽の夏を満喫していた。
海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」国民の祝日。世界で唯一日本だけが祝日としており、19日(土)・20日(日)・21日(月)の3連休となった。
この3連休の最終日は、北国・小樽の短い夏を満喫出来る快晴に恵まれた。豊井浜海水浴場(祝津1)では、家族連れの海水浴客が、パラソルの下、バーベキューセットで、肉や野菜を焼いていた。日焼けした子供たちは、箸を休めることなく夢中になっていた。大人たちは、椅子に腰をかけて、海風に吹かれながら、日光浴とともにビールを楽しんでいた。
海上では、ビーチボールや水かけ、浮き輪などで遊ぶ子供たちの歓声が響き渡っていた。また、水上オートバイを楽しむ人も多く、豊井浜は久々に真夏の賑わいを見せていた。
家族5人で来ていた市民は、「やっぱ夏は海でしょ。焼肉もビールも最高」 と、顔を赤らめてのんびり海の日の祝日を楽しんでいた。
3連休中の19日(土)・20日(日)は生憎の曇り空となったが、最終日は快晴に恵まれた。これから、8月のお盆にかけて、海水浴シーズンはピークを迎え、大勢の市民たちが、小樽の短い夏を楽しむ。