小樽市は、9日(水)、7月分の生活必需品の価格調査結果を発表した。
これによると、市内のレギュラーガソリン1Lあたりは、平均181.11円となっている。原油価格高騰の煽りを受けたため、対前月比で6.2%、対前年比30.0%も上昇。灯油1Lあたりも平均129.68円と、対前月比13.0%・対前年比66.7%上昇したことが分かった。
この調査は、市が、小樽消費者協会に委託して毎月行っている。7月分は、燃料・食料品等24品目を56店で実施した。
食料品では、対前月比で、キャベツが10.9%・長ねぎ23.7%・ほうれん草11.3%上昇している。