総務大臣・外務大臣や自民党幹事長などを歴任した麻生太郎衆議院議員(67)が、小樽市民の要望に応え、小樽を元気付けようと、8月9日(土)に来樽し、講演会を開催することになった。
この講演会の開催は、ブログ「丸坊主日記」をアップしている戸井田とおる衆議院議員(56)の6月9日付『麻生太郎が語る「日本の底力と地方ルネッサンス」講演募集要項』を目にした、市内桂岡在住の一鐡巌さん(68)が、応募したことがきっかけとなった。
一鐡さんが、事務局に問い合わせたところ、「ちょうど、小樽出身者がいたので話が弾み、小樽は今、榎本武揚のことが話題になっていると話したところ、ぜひ、小樽を盛り上げようと、“瓢箪(ひょうたん)から駒(こま)”で、麻生さんの講演会が実現することになった。私も半信半疑だったが、ネットでの反応がこんなに早いとは思いませんでした」 と驚きを隠せない。
早速、友人・知人らに話し、「麻生太郎先生講演会実行委員会」を発足させ、準備作業に取り掛かった。実行委員長には、山本信彦・小樽倉庫㈱取締役社長が就いた。
すでに、「丸坊主日記」には、「日本の底力と地方ルネッサンス」の第1回が、「小樽ルネッサンス」に決定したことが、7月2日付でアップされている。
講演会は、8月9日(土)15:30~17:00、小樽グランドホテル(稲穂1)で行われ、入場券は1,000円で、500人程度の参加者を募集する。入場券は、実行委員会事務局(自民党小樽支部内)で購入出来る。問合せ:0134-22-0030 メール:taro@otaru.org
当日、麻生氏は、来樽して龍宮神社で参拝、記念植樹を行ったあと、手弁当で講演会に臨む。次期総理候補と目されている麻生議員が、「小樽ルネッサンス」で、何を語り、小樽をどう元気付けるかに注目が集まることになる。
◎第一回「麻生太郎が語る『日本の底力と地方ルネッサンス』」開催決定 丸坊主日記
◎麻生太郎オフィシャルサイト