小樽が舞台のドラマ「歓喜の歌」のロケが、市内各地で行われている。
このドラマは、HTB開局40周年記念スペシャルドラマとして、9月7日(日)14:00~15:25に放送予定。立川志の輔の新作落語「歓喜の歌」のドラマ化。主演は、北海道に拠点をおいて全国で活躍する大泉洋さんで、田中裕子さんや大滝秀治さんなどが共演する。
物語は、海と坂道の町・大樽(小樽)の大樽市民会館の事務主任(大泉洋)が、市政20周年記念報告会と「大樽レディースコーラス」のコンサートをダブルブッキングしてしまい、市の行事とお母さん軍団との間で板ばさみになりながら問題を解決するコメディとなっている。
すでに、20日(金)から小樽ロケがスタートしており、フェリーターミナルや元花園病院などで撮影が行われた。25日(水)には、小樽市勤労青少年ホームで、大泉さん演じる事務主任が、集会室で練習する「大樽レディースコーラス」のお母さんたちを訪ねるシーンの撮影が実施された。小樽ロケは、7月2日(水)までの予定。
◎「歓喜の歌」