新緑の小樽天狗山(最上2)で、1日(日)、「クリーンハイキング(清掃登山)」が行われた。市民170人が参加し、山開きを告げる清掃登山に汗を流した。
今年の山開き(小樽天狗山観光振興会主催)は、北海道洞爺湖サミットのおもてなしクリーンアップ運動の「ラブアース・クリーンアップIN北海道」に登録して実施。
半そで姿でキャップを被り、リュックサックを背負った参加者たちは、10:15に、ロープウェイ山麓駅前を出発。駐車場やロングラインコースに落ちている空き缶やたばこの吸殻を拾いながら、山頂駅まで登った。生憎の曇り空となったが、参加者たちは汗を流しながら、新緑の登山を楽しんだ。
山頂では、豚汁や飲み物のサービスがあり、持参した昼ごはんを食べて疲れた体を休ませていた。
「曇りという天候となったが、雨に当たらないで良かった。小学生も参加してくれて無事終えることが出来た」(小樽天狗山観光商事)と話していた。(写真提供:小樽天狗山観光商事)
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