小樽市は、ゴールデンウィーク期間中(4/28~5/6)の9日間の観光・宿泊・飲食施設を対象にアンケート調査を行った。
調査の結果、「今年のゴールデンウィークは、前年同様、天候には概ね恵まれたものの、前年と比較して休日(土・日・祝)が2日少なかったことや前半が連休とならなかったこと、また、ガソリン税の増税による自家用車での外出の手控えや桜の開花が早く、花見と重なったことなどから、観光施設・宿泊施設・飲食施設ともに前年を下回る結果となった」(産業港湾部観光振興室)としている。
観光施設では、調査を行った16施設のうち、13施設が減少。宿泊施設では、調査した7施設すべて前年より下回った。全体の宿泊者数では、昨年の約8割となり、GW期間としては5年ぶりの減少となった。運河・寿司屋通りの飲食6施設も、すべて前年を下回る結果となった。
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