釣り人で賑わう ポカポカ陽気の小樽港


fishing2.jpg ポカポカ陽気の絶好の快晴となった4月19日(土)、小樽港の港町ふ頭には、大勢の釣り客が繰り出した。のんびり釣り糸を垂らして、ホッケやカレイを狙っていた。
 市内の小樽運河観光案内所脇の温度計では、13:00には22℃と、20℃を超えを記録し、暖かい陽春の一日となった。GW前ではあったが、市内の観光施設や小樽運河、堺町通りには、大勢の観光客が訪れ、春の小樽観光を楽しんでいた。
fishing1.jpg 観光客の賑わいをよそに、小樽港・港町ふ頭では、大勢の釣り人たちが釣り糸を垂らして、ポカポカの陽射しを受けて、のんびり春の週末を満喫していた。
 小樽市望洋台の井林実さん(41)と娘の由梨香ちゃん(10)は、午後にふ頭へ訪れ、二人で仲良く釣りに興じていた。ようやくホッケやカレイが釣れるようになったが、今日はウグイばかりが釣り針に引っかかっていた。
 「最近はホッケが沢山釣れてたんだけど、今日はさっぱり。ここに来ている人みんなが、カレイやホッケを釣りに来てるんだけど、誰も釣れてない。のんびり釣りをして休日を過ごすのが好きだから楽しいけどね」 とニッコリ、釣竿を握り締めていた。
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