小樽でもガソリン値下げ!分かれるスタンドの対応

gus.jpg 3月31日(月)のガソリンの暫定税率(25.1円)の失効を受け、1日(火)、市内のガソリンスタンドでも対応に追われ、一部のスタンドで25円の値下げを試みるところが現れ、業者間で困惑が広がっている。



 全国チェーンのオカモト・セルフ小樽店(住吉町13)とガソリンボーイ小樽(錦町16)では、レギュラーが150.8円から125.8円に25円、軽油が126.8円から109.8円に17円値下げした。
gus1.jpg JOMOネット札幌入船店(入船1)では、レギュラーが150円から126円に24円、軽油が125円から111円に14円値下げした。
 市内石油会社大手の樽石と杉商の2社は、「元売(新日本石油・ENEOS)のタンクが空になってからでないと赤字になってしまう。回りを見ながら今後決めていきたい」 と値下げには慎重姿勢だ。
 また、そのほかのガソリンスタンドでは、1日は様子を見て、2日目から値下げを予定しているところもある。