小樽を「見たい!行けない」そんな貴方をサポートします。
春の旅行シーズンが近づく中、ボランティアグループ「旅とぴあ小樽」(奥沢1・宮腰典明代表)が、高齢者や障害者の外出・旅行を手助けする本格的な活動を始めている。
同グループは、昨年3月に設立。50~60代の市民会員15人で、ボランティア活動を続けている。これまで、石川県から来樽した障害者を運河・堺町周辺にガイドしたり、徳島県の視力障害者の観光や買物を介助したり、市内外の体の不自由な人たちをサポートしてきている。
2年目の今年は、「積極的な広報活動と基盤作りを行い、出前講座や課外授業として、子供達と高齢者・障害者との共生の企画をしたい」 と力を込めている。
同グループでは、「なんとか我々を利用してもらって、高齢者や障害者など多くの人に小樽の観光を楽しんでもらいたい。なるべく多くの人のお手伝いをしたいので、会員さんも募集している」(木村信一事務局長) と呼びかけている。年会費は、1人・1,000円。(写真提供:旅とぴあ小樽)
問合せ:0134-22-2860
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