8日(金)から17日(日)まで10日間の日程で、市内をやわらかなロウソクの灯りで包んでいた「第10回小樽雪あかりの路」が閉幕した。
18日(月)、同実行委員会は、期間中の前半(2/8~11)は天候に恵まれ、後半は降雪と風に見舞われたが、中国・韓国の外国人観光客の伸びが見られ、過去最高となる57万5,000人の来場者となったと発表した。前回は56万8,000人、前々回は50万5,000人の来場者だった。
ロウソクの使用本数は、運河・手宮線のメイン会場で約6万本、そのほかのあかりの路会場などで約9万本、合計約15万本となった。
ボランティアは、前回の1,800人から大幅に増えて2,551人となり、韓国・中国からも57名が参加した。
雪不足のため、雪を会場に搬入するなど会場づくりに苦労したため、来年、雪が不足する場合には、経費節減のためにも除雪業者との協力体制などを模索していきたいと総括した。
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