2月5日(火)早朝、朝日が昇る石狩湾から小樽港にかけて、自然が織り成す見事な朝焼けが見られた。
太陽から発する光が、刻一刻と黄色からオレンジ色に段階的に変化を見せていた。
小樽市内は薄暗い雲で覆われていたが、小樽港から見える石狩市の上空は朝焼けに染まった。その朝焼けの光が次第に伸びて、小樽港までをうっすらと照らした。
市内石山から小樽港を見渡す空は、オレンジ色と灰色とにくっきり真っ二つに分かれていた。色内ふ頭近くの海面には、朝日が反射し、空と海で織り成す幻想的な光景を作り出していた。
日が昇るにつれ、市内を覆っていた灰色の雲も流れ、青空が一面に広がった。