「平成19年度小樽文化賞」(小樽市文化団体協議会)の文化貢献賞2名・1団体の受賞者が、30日(水)に決まった。
小樽文化賞は、貢献賞と奨励賞からなる。貢献賞は、昭和62年度から21回目で、これまで65名1団体を表彰している。奨励賞は、平成8年度から10名を表彰しているが、平成10・11・14年度は該当者がいない。
今年の貢献賞の受賞者は、社団法人茶道裏千家淡交会小樽支部所属の中山宗逸さん(81)、臥龍社(書道)所属の北川稲谷さん(75)、小樽水彩画会の2名・1団体が選ばれた。今年の奨励賞は該当者がいない。
「小樽市の芸術文化の普及と振興を図るため、芸術・文化の向上に関し、功労が顕著な個人・団体に対して文化貢献賞を贈った」(同協議会)。表彰式は、2月8日(金)18:00からニュー三幸4階ホールで行われる。