大輪の花火が小樽築港の夜空に一瞬の輝きを放った。ウィングベイ小樽(築港)の「Bay snow 花火大会」が、クリスマスイブの24日(月)18:30から行われた。
鮮やかな花火とイルミネーションの光と音のコラボレーションが、小樽のクリスマスを演出した。
毎年恒例のこの花火大会は、ウィングベイ小樽からのクリスマスプレゼント。今年のイブは、23日(日)の天皇誕生日の振り替え休日となり、若いカップルや家族連れなど大勢の買い物客が訪れ、海上に咲く花火と向いの小樽港マリーナに停泊するヨットのイルミネーションの輝きを楽しんだ。
大輪の花火が夜空に打ち上げられるたびに、「きれい」、「素敵」などの歓声が上がった。イブのカップルに向けたハートの花火が咲くと、若い女性から「可愛い」の声とともに大きな拍手が広がった。
同施設には、約20mのビッグツリーが設置されており、訪れた市民は、約4万個の電飾の下で、ウィングベイ小樽からのクリスマスプレゼントを楽しんでいた。