湿り雪で真っ白に!市内積雪18㎝


1215.JPG 北海道付近は冬型の気圧配置となっており、12月15日(土)、小樽市内には湿った雪が降り続き、市街は一面真っ白に雪化粧をした。
 15日(土)15:23、札幌管区気象台は、小樽など後志北部に、「大雪,なだれ,着雪注意報」を発表した。「これから16日朝にかけて大雪による交通障害やなだれや湿り雪による電線着雪にも注意して下さい」と呼びかけている。
 市内の朝7:00は、積雪が3㎝だったが、午後になると、湿り雪が降り続き、車や道路、家々の屋根を真っ白に変えた。15日(土)20:00現在では、18㎝の積雪を記録し、今シーズンの最大積雪深となった。
 気温は、昨日から高めに推移し、14日(金)は雨模様で、15日(土)は湿り雪が降り積もった。
 小樽公園の市民会館裏の散策路は、木々も真っ白に化粧し、その下を犬の散歩をしている市民が見られた。市街では、湿り雪を避けるため傘を広げた市民が行き交い、久しぶりの本格的な降雪に、やっと雪のシーズンを実感していた。