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ビッグツリーが煌くウィングベイ小樽前にある小樽港マリーナ(築港)で、12月１日(土)から、海上に浮かぶボートやヨットにイルミネーションが点灯し、築港地区を幻想的に彩り始めた。
このイベントは、冬期間のマリーナ施設の契約艇にイルミネーションを施し、周辺施設と連携した観光スポット化を目指す。今年で４回目となった冬のイベント「第4回イルミネーションコンテスト in 小樽港マリーナ」。コンテスト参加は、８艇。
生憎の雨模様となった１日(土)17:30、船艇オーナーや関係者たちが見守る中、一斉にイルミネーションが点灯された。雪だるまや星、サンタクロースのオブジェ、ヨットのマストの三角形が電飾で華やぎ、その灯りが海面に映えた。
見守る船艇オーナーたちは、「毎年見ているが、綺麗なイルミネーションね」、「もっと飾りつけを派手にした方が良かったかな」などと、海上に煌くイルミネーションを見つめていた。
コンテストは、12月25日(火)まで。同所ホールかウイングベイ小樽イマジネーションチャンバー横にある写真コーナーで、市民投票を行っている。投票者には、「小樽港マリーナボートクルージング・窓岩コース」の無料招待券のプレゼントもある。
イルミネーションの点灯は、2月17日(日)17:00～22:30まで。
