日本酒と酒饅頭などの商大グッズを販売している小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)は、4年後の100周年記念を目指し、さらに、商品のラインアップを充実させるため、業者に“小樽商科大学グッズを作ってみませんか?”と呼びかけている。
国立大学法人小樽商科大学は、2006(平成18)年3月に、商大グッズとして日本酒と酒饅頭を誕生させた。大学では、4年後の100周年記念を目指して、商大グッズをさらに充実させるプロジェクトをスタートさせ、商大グッズ専門委員会を設置。
専門委員会では、学生アンケートの結果、要望の多い文具、携帯ストラップ、菓子類、エコバックなどの袋類 、コップ・グラス類、風呂敷・手拭い、マウスパッド、USBフラッシュメモリなどの商品化を図ることにしている。このため、商大生協とタイアップし、どんどんこれらのアイディアを商品化していきたいとしている。
商大グッズは、今年7月に誕生した100周年記念のロゴマークを商標登録し、商品に認証証紙(シール)を貼って販売。商大グッズとしての認証商品は、大学のイメージを損なわないもので、大学に関係のあるもの。健康・環境・教育などに配慮、大学が品質の維持を監督出来るもの。小樽、札幌、北海道のイメージに合うものであれば、“なお好ましい”としている。
「大学の社会における名声を高め、小樽、札幌などの地場産業の育成に寄与し、あわせて大学の財政支援もはかる」と、売上の3%を学校に納めるという商大商法でもある。現在、この商大グッズを商品化する業者を募集している。問合せ:0134-27-5206 小樽商科大学総務課総務係
◎関連記事1 関連記事2
◎小樽商科大学グッズを作ってみませんか?