小樽市保健所(外岡立人所長)は、10月1日(月)〜5日(金)、小樽市役所の渡り廊下で、メタボデーの提案パネル展を行っている。
働き盛り世代の健康課題として注目されている、メタボリックシンドローム(内臓肥満症候群)は、生活習慣病の一歩手前の状態であるが、運動や食事などの生活習慣を見直すことで、病気にならずにすむチャンス期間だという。
市保健所では、10月8日(月)の体育の日を“メタボデー”と設定し、身近な戸外での発見をテーマに、ウォーキングとヘルシー弁当を提案。このため、このメタボデーに「市民の皆さんに、オリジナルなメタボデーを過ごして頂きたい」と、5日(金)までパネル展を行っている。
パネル展には、「チェック!!あなたのメタボリックシンドローム」、「食事バランスガイド」、「歩き方のポイント」、「てくてく弁当の提案」など9枚のパネルが並べられている。
まずは、自分の体を知って、“メタボー”(10月8日・体育の日)に、市内をてくてく歩いて、ヘルシー弁当を食べて、生活習慣を見直そう。