はしご酒に約1,300人!賑わう小樽一の花園繁華街! 

hasigo.jpg 約1,300人が夜の花園ネオン街に繰り出した。9月5日(水)、小樽の夜の人気イベント「第6回はしご酒大会」が行われ、小樽一の花園繁華街にあるスナックや飲食店などが大勢の市民で溢れ、小樽の夜が賑わいを見せた。



 はしご酒大会は、小樽の繁華街のスナックや飲食店5軒を飲み歩くドリンクラリー。2002(平成14)年にスタートし、1軒600円の低価格ではしご出来るイベントで、小樽の夜の大人気の行事となっている。
 北観協社交組合小樽支部(安達七郎支部長)の主催で、酒を飲み歩くだけではなく、5軒飲み歩いた人には抽選で、海外旅行や道内温泉旅行、現金つかみどりなどの嬉しいイベントもある。
 スタート前の18:50頃に、サプライズ抽選会も行われ、参加者2名に現金1万円が当たった。ドリンクラリーは、19:00にスタートし、参加者たちは、サンモール一番街商店街からスナック店めがけて一斉に繰り出した。
 はしご酒の旗がずらりと並ぶ中、参加者たちが次々に指定されたスナック店に入り、ビールや焼酎を片手に、「いやぁはしご酒は楽しいねぇ」、「いっぱい飲まないとね」、顔を赤らめ酒と小樽の夜のスナック街の雰囲気に酔いしれていた。
 大抽選会で見事韓国旅行券が当たった、富岡の深川理恵さんは、「自分が当たるなんて思わなかった。びっくりした。誰と韓国に行くかはまだ決まってません」と、飲み仲間と抱き合って喜んでいた。
 小樽の夜の人気イベント「はしご酒大会」が終わると、参加した市民たちは、また花園ネオン街へ繰り出し、行きつけの店やイベントで見つけた新しい店に足を向わせた。