小樽の街を背景に、あなたが登場するロケのスタッフを、小樽フィルムコミッションが募集している。
小樽フィルムコミッションは、小樽市、小樽観光協会、小樽商工会議所、小樽青年会議所など21団体が母体となって、2003(平成15)年に設立した。2006(平成18)年までに、映画14本・ドラマ14本・バラエティなど86本・TVCM19本・雑誌37本・海外ロケ28本など、多くのロケを誘致している。
今年は、NHKドラマ「雪あかりの街」やテレビ朝日スペシャルドラマ「天国と地獄」、映画「ガチボーイ」など、小樽が舞台となるドラマのロケが行われた。
ロケスタッフやエキストラは、まだ不足しているため、新たに会員登録を募集している。現在、個人会員200人・法人12社が会員登録しているが、「多くのエキストラの設定に対応出来るように、若い世代の人や男性のエキストラを特に求めている」。個人会員では、映画などの撮影に協力するスタッフやエキストラ会員。法人会員では、撮影条件が合えばロケ地に使用されることもある。
小樽フィルムコミッションの岩田智之事務長は、「これまでの実績よりも、さらに撮影誘致に頑張って取り組むので、エキストラに参加してくれる人の会員登録を待っている」と呼びかけている。
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