旧日本郵船小樽支店前の小樽運河公園(色内3)で、6,000基の灯籠を並べて故人を偲ぶ、小樽佛教会主催の「平成19年おぼん万灯会」が、8月19日(日)16:30～20:30に行われる。
おぼん万灯会は、2000(平成12)年からスタートし、今年で8回目となる。運河公園の噴水池の周りに6,000基の灯籠を並べて、蓮華灯による流し灯籠で故人を追悼する小樽佛教会(龍山光雲会長)の夏の恒例行事。
17:00から、小樽太鼓衆「鼓響」の打演があり、多くの子供たちに参加してもらうため、ジャグリング＆パントマイムショーなどのアトラクションも用意され、ショーの後半には風船のプレゼントもある。4年ぶりの佛教会青年部による露店出店もあり、縁日や屋台も並ぶ。
18:50からは、万灯会大法要が行われ、浄土真宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗、日蓮･法華宗など各宗派の読経が流れる。この読経の最中に、故人を偲ぶ蓮華灯150基が噴水池に流される。
万灯1基500円、蓮華灯1基2,000円は、当日会場でも16:00より販売する。
問合せ:0134-22-3490 小樽佛教会
