海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」と「まきなみ」が、25日(水)10:00、小樽港に次々と入港した。
小樽港には、20日にも海上自衛隊のイージス巡洋艦「みょうこう」などが来港し、艦内見学などを行った。夏季ということもあり、小樽港へ自衛艦船が次々に来港している。
さらに、8月16日(木)09:00から20日(月)09:00までの5日間、米海軍艦船GARY(ゲイリー)が寄港要請を出しており、小樽港には、日米艦隊が次々に姿を現すことになる。
25日(水)10:00頃入港した「ゆうだち」と「まきなみ」は、海上自衛隊第2護衛隊郡第2護衛隊所属の護衛艦。
護衛艦「ゆうだち」は、基準排水量4,550トン・全長151m・全幅17.4m・乗員165名。「まきなみ」は、基準排水量4,650tトン・全長151m・全幅17.4m・乗員175名。護衛艦2隻は、休養と補給が目的で小樽港に来港し、25日(水)午前、勝納ふ頭に着岸した。
10:45から、関係者による入港歓迎式が勝納ふ頭で行われ、3日間の補給などを済ませ、27日(金)には出港する予定。
次々に入港する日米艦船の灰色船体で、小樽港は、一瞬軍港と見間違う風景が広がっている。
◎関連記事1 関連記事2 関連記事3