住吉神社の例大祭の本祭が、7月15日(日)に開かれ、19:00からは百貫神輿の宮出しが行われ、金色に輝く黄金の神輿が神社の夜空に舞った。
小樽祭りの本祭となった15日(日)は、3連休の中日とあって、神社の境内には人が溢れ、大賑わいとなった。境内の両側に並ぶ露店を楽しむ若い男女が詰めかけ、祭り特有の活気がみなぎっていた。
19:00からは、例大祭のハイライトとなる百貫神輿の宮出しが行われた。本殿前に鎮座した百貫神輿を、はちまき法被姿の担ぎ手たちが取り囲み、手拍子とともに宮出しが始まった。
多くの担ぎ手に守られた百貫神輿は、神社境内の階段を下り、露店の並ぶ参道を潜り抜け、大鳥居から街へと繰り出していった。