水天宮・龍宮神社の例大祭に続き、小樽三大祭りの最後を飾る住吉神社(住之江2)の例大祭“小樽まつり”が、7月14日(土)から3日間の日程で始まった。
3連休の初日となった14日(土)は、小樽にはさわやかな風が吹き、過ごしやすい日となった。住吉神社の境内の両側には、露店がずらりと並び、家族連れなど大勢の人が繰り出した。浴衣姿の子供たちも多く見られ、夏祭りらしい賑わいを見せていた。
18:00からは、宵宮祭の神楽・舞楽奉納が行われ、19:00からは、四神神輿渡御が行われた。第2鳥居前をスタートし、担ぎ手たちの掛け声とともに、住之江・信香・入船町など周辺地区を練り歩き、夏祭り独特の雰囲気が広がった。
15日(日)は本祭で、19:00から、百貫神輿の渡御があり、小樽まつりのハイライトを迎える。