小樽の風と駆け抜ける!おたる運河ロードレース! 

ungarace.jpg 澄んだ青空が一面に広がり、絶好のマラソン日和となった6月17(日)09:00から、「第19回おたる運河ロードレース大会」が、市内色内公園をスタートした。1,500人を超えるランナーが、小樽港と運河の風を受けて小樽を駆け抜けた。



 この大会は、「歴史とロマンを駆け抜ける」をキャッチフレーズに、祝津岬から平磯岬までの小樽の観光ポイント周辺を駆け抜ける、小樽のマラソン大会で、小樽市・市教育委員会主催。
 今年は、1,671名の参加申込があり、道外からも76名の申込があり過去最高となった。夫婦や家族連れなど、8歳から80歳までの幅広い世代のランナーが参加した。08:30からの開会式では、山田勝麿大会長(小樽市長)が、「日頃の健脚を十分に発揮し、完走して下さい。レースのあとは、観光都市・小樽散策を楽しんでもらいたい」と挨拶した。
 09:00にハーフマラソン(21.0975km)、09:05に10km、09:10に5km、09:15に2.5kmの順番で、各種目5分刻みで色内公園をスタート。白や赤・青のそれぞれのウェアで、健脚を試す参加者や観光都市・小樽の観光スポットを眺めながら走る参加者など、心地良い汗を流していた。中には、この暑さの中で、ウェットスーツを着用し汗をダラダラ流しながら走る海上保安の“海猿”の姿も見られた。
 おたる運河ロードレースは、小樽港開港90周年を記念して始まり、今年で19回目を迎える。今年も多くのボランテアが参加し、給水や交通整理に精を出し、大会運営を支えていた。完走者全員の記録は、http://i-sam.co.jp/
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