小樽三大祭りの一つ水天宮祭りが、6月14日(木)・15日(金)・16日(土)の3日間で始まった。今年は創祀150年を迎え、記念コンサートなどのイベントが催される。
水天宮祭りでは、同社鳥居前から公園通りと花銀通りの交差点まで、焼き鳥やわたあめ、射的ゲームなど、祭りには欠かせない露店の数々が軒を連ねている。同時に花銀商店街では、水天市を開催しており、花銀商店街に出店が並び、ビアガーデンやワゴンセールなども行われている。
初日の14日(木)は、学校帰りの高校生や中学生、小学生などで賑わっていた。小学生の中には、桃色や青色の浴衣を着て、カキ氷などを食べながら行ったり来たり、祭りの雰囲気を楽しむ女の子も。「絶対明日も来ようね」、「また浴衣着てくる」など、友達同士の会話が弾んでいた。
男の子たちは、もっぱらゲームに夢中になっていた。射的やピンボールで、目当ての商品をゲットするために無我夢中に何度も挑戦していた。
15日(金)の本祭では、11:00から、150年記念事業、音霊のアーティスト・奈良裕之氏のコンサートが境内で行われる。無料。
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