改選後の山田新市政の下、小樽市議会第2回定例会(6月議会)が、6月15日(金)から7月4日(水)までの20日間の日程で始まった。
本定例会は、市長選・市議選改選後の5月臨時会に次ぐ定例会で、平成19年度一般会計、港湾整備事業特別会計など補正予算議案11件と、小樽市特別職に属する職員の給与条例の一部を改正する条例案9件など全20議案が上程されている。
議場の理事者席のひな壇には、山田勝麿市長の隣に、6月1日付で就任した山田厚副市長がはじめて座り、その後ろに、新任の山崎範夫総務部長と貞原正夫財政部長が席を占めた。今後4年間のダブル山田体制の陣容が新しい姿を見せた。
13:00からの本会議で、山田市長が、今後4年間の市政運営とまちづくりに対する考え方の一端を述べ、議案の提案説明を行った。(提案説明はこちら)
第2回定例会は、16日(土)から18日(月)まで休会し、19日(火)市立病院調査特別委員会、21日(木)・22日(金)会派代表質問、25日(月)一般質問、26日(火)から29日(金)まで予算特別委員会、7月2日(月)各常任委員会、4日(水)本会議の20日間の日程で行われる。
改選後の市議会が、市に急追する様々な課題にどう対応するか、各議員の器量が問われるものとなる。
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