サクラ咲き、春本番!桜前線 小樽に!

sakura.jpg 桜前線が小樽にやって来た。大型連休の後半に入った5月3日(木)の憲法記念日に、小樽市内のサクラがやっと開花を迎えている。


 市内のサクラの開花の標本木とされている小樽警察署(富岡1)の桜も開花日を迎え、小樽に春本番を告げている。3日の気温は、最低9.0℃最高14.2℃で、連休日和の快晴が広がった。日中の暖かさで市内のソメイヨシノの桜も、ようやく開花日を迎え、固かった蕾が開き始めた。
 小樽警察署(富岡1)のソメイヨシノは、昨年は5月8日に開花したが、今年はそれより6日早い。同署脇のエゾヤマザクラの小木は、すでに花が8分咲きとなっているが、ソメイヨシノはまだ開花したばかりで、1~2分咲きといったところ。
 花銀通りのソメイヨシノも開花が始まっており、小樽市内にも春本番が巡って来た。小樽警察署(富岡1)のソメイヨシノの標本木の開花で、市内の桜名所のサクラも次々と開花し、桜前線の到着と共にお花見シーズンがやって来た。
 手宮公園、小樽公園、長橋なえぼ公園、平磯公園、宏楽園などが、花見客で賑う季節になった。小樽の春は、桜と共に一斉にやってくる。桜の開花と新緑の芽吹きで、小樽の街が装いを一変して、花と緑で覆われる。