市長選に3人・市議選に39人届出!選挙戦スタート!


 統一地方選の後半戦となる市長選・市議選が、4月15日(日)に告示され、市長選に3人・市議選に39人の立候補予定者が届出、選挙戦の本番がスタートした。
 15日(日)は告示とともに小樽市公会堂(花園5)で8:00から立候補の受付が行われ、届出の順番をくじ引きで決めた。
 市長選の届出順は、佐藤静雄(65)・山田かつまろ(68)・もりい秀明(34)の順となった。 3候補の届出党派は、無所属となっている。写真をクリックすると公約が出ます

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 市議選には、予定していた39人が届け出た。届出の党派別内訳は、自由民主党は13(現11・新2)、公明党5(現3・新2)、共産党5(現4・前1)、民主党3(現1・新2)、新党大地2(新2)、社民党1(新1)、無所属10(現4・元2・新4)となっている。(立候補者一覧はこちら)
 曇り空の下で届出を済ませた各陣営は、選挙用の7つ道具を受け取り、それぞれ選挙事務所で出陣式を済ませ、一斉に街頭に繰り出した。
 立候補届出の受付は、15日(日)17:00までだが、選挙準備の関係からこれ以上の届出人はないものとみられ、すでに届け出た市長選3人・市議選39人で争われることになる。
 注目の市長選では、3候補はそれぞれ肩から選挙用たすきをかけ、一斉に街頭に飛び出した。佐藤陣営は、9:00に事務所で出陣式を行い、事務所前で第一声を上げた。その後、国道5号線をJR小樽駅に向かって、支持者とともに列を作って歩いた。
 山田陣営は、事務所で出陣式を行い、JR小樽駅前で、市役所幹部職員や商工会議所役員に囲まれ、第一声を上げた。その後、支持者らに握手をしながら長崎屋前を歩き、選挙カーで走り出した。
 森井陣営は、事務所のある都通りアーケード街で、出陣式とともに第一声を上げ、支持者らとともに「エイエイオー!」の掛け声を響かせて、選挙カーで街頭に飛び出して行った。
 7日間の選挙戦では、市長選・市議選の42台の選挙カーが市内各所を走り回り、選挙戦本番を迎えたことを市民に実感させていた。投開票は22日(日)に行われるが、市民の判断の行方が注目される。