小樽天狗山で春スキーを楽しむ!


skyS.jpg スキーシーズンも残り2週間となった小樽天狗山スキー場(最上2)は、3月下旬になっても良好なゲレンデ状態となっており、春スキーを楽しむ市内や市外の客が多く訪れていた。
 暖冬異変で少雪となっていた小樽市内だが、3月14日(水)の突然の大雪で、同スキー場山頂の積雪は200cmとなり、昨年の180cmを超えた。例年3月後半になるとざらついた雪がゲレンデに広がり、スキーヤーなどは、重たい雪に足をとられるなどの苦戦を強いられる。
 しかし、今年は、3月の大雪でゲレンデ状態が良く、春スキーに訪れる客も多い。3月24日(土)は、市外からのスキー客や地元スキー客、インストラクターなどが訪れ、春の暖かい風を受けながら、天狗の壁を滑り降りていた。
 市外から訪れた2人組の女性客は、「急なコースばかりでびっくりしたけれど、すごく楽しい。本当に気持ちい」と満喫していた。
 小樽天狗山スキー場で春スキーを楽しめるリフト運行は、4月1日(日)まで(9:00~17:00)。17:00以降は、ロープウェイのみ運行され、眼下に広がる北海道三大夜景のひとつを楽しむことが出来る。