平成18年度(第21回)小樽市青少年スポーツ賞の表彰式が、3月22日(木)13:30から、生涯学習プラザ「レピオ」(富岡1)で開かれる。
青少年スポーツ賞は、沖津寅太郎・安子夫妻の寄付によって運営されている。沖津夫妻から寄付を受け、小樽市教育委員会は、1984(昭和59)年に小樽市沖津基金青少年スポーツ振興事業委員会を設立。選手強化事業の助成、ジュニアリーダーの育成、全国大会参加費の助成、優れた成績をあげた選手やスポーツの普及振興に貢献した人に賞を贈っている。これまで、青少年スポーツ賞に12団体の75人、指導者奨励賞に53人が表彰されている。
今年度は、青少年スポーツ賞に6人、指導者奨励賞に2人が表彰される。表彰者の中には、第58回・第59回北海道高等学校陸上競技選手権大会で2連覇した小樽工業高3年・東悠矢くん(18)、平成17・18年度北海道ジュニアテニス選手権大会のダブルスで2連覇した長橋中2年・伏田英祐くん(14)、平成18年度全国高等学校総合体育大会・第56回全国高等学校スキー大会で優勝した北照高3年・丸子由里香さん(18)らが含まれている。