過去最高の来場者数を数えた「第9回小樽雪あかりの路」(2/9~18)の“雪とあかりのイメージコンテスト”と“携帯版愛のフォトコンテスト”の審査結果がまとまり、3月12日(月)、同実行委員会が発表した。
小樽雪あかりの路実行委員会(佐藤公亮委員長)は、3月1日(木)15:00から、小樽市役所消防庁舎講堂で審査会を開いた。“雪とあかりのイメージコンテスト”の応募総数78件から、グランプリなどの特別賞13点と奨励賞11点、“携帯版愛のフォトコンテスト”の応募総数467件から、特別賞5点と入賞作品10点を選出した。
“雪とあかりのイメージコンテスト”のグランプリは、小樽市清水町の古川智子さんの自宅前。「スノーキャンドルが波の形で、雪あかりの路のテーマの決まった形にとらわれないでマッチしている」ことが評価された。
今回初めて実施した“携帯版愛のフォトコンテスト”のグランプリは、石狩市の佐藤広道さんの“雪の温もり”。「題名と写真がすごく合っている。ふと見ると、ポスターの1枚かと思う」という。携帯版のフォトコンテストは、今後も継続して発展させたいとしている。
特別賞や入賞者には、市内宿泊施設のペア宿泊券やニンテンドーゲーム機「Wii」などが贈られる。公募写真の「愛のフォトコンテスト」は3月26日(月)まで応募受付中。問合せ:0134-32-4111 内線267 事務局(観光振興室内)