文化庁事業「伝統文化こども教室」の日本舞踊と潮音頭発表会が、2月24日(土)10:00から、いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)で行われる。
この教室は昨年7月から今年2月まで行われ、市内の小中学生12名が参加していた。日本舞踊藤間流扇玉会(藤間扇玉会長)が、日本舞踊と“おたる潮まつり”の潮音頭、潮踊り唄を稽古していた。
昨年7月に開かれたおたる潮まつりの潮ねりこみに参加し、特別賞を受賞するなど成果も上げた。その後も、8ヶ月にわたって稽古を重ね、「8ヶ月にわたって頑張った子供さんたちの姿をご覧いただきたい」と、2月24日(土)の最終日に発表会(財団法人伝統文化活性化国民協会主催)を行う。
当日のプログラムは、ゆかたを順を追って自分で着てみましょう、座っておじぎ、ごあいさつをしましょう、さくらさくらをおどりましょう、潮音頭・潮踊り唄をおどりましょう。
「潮音頭も潮踊り唄も、小樽市内の日本舞踊の先生達が集まって振り付けをしました。振り付けには小樽の良さがたくさん込められています。この2曲の振り付けの形、意味を覚えて楽しく踊り、歴史ある潮まつりを盛り上げましょう」と呼びかけている。
伝統文化こども教室「こども日本舞踊と潮音頭発表会」は、2月24日(土)10:00から、いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)の体育室で行われる。入場無料。問合せ:0134-23-5233(藤間扇玉)、メール
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