2月9日(金)から始まる「第9回小樽雪あかりの路」より一足早く、JR小樽駅にスノートンネルが登場した。
雪あかりの路のメイン会場のひとつ手宮線跡地に設けられる、約20mのスノートンネルは、同会場のシンボル。鉄路をはさんでアイスキャンドルで照らされ、イベントを盛り上げる。
JR小樽駅コンコースに登場したスノートンネルは、発砲スチロール製、高さ2.8m、幅2m、長さ3.6mのミニトンネル。
同駅が「雪あかりの路」のPR用に、約70万円で設置した。このミニのスノートンネル内部には、電球で輝く雪玉キャンドルが置かれ、外部の壁には、写真パネル14枚が飾られている。
このトンネルを通り抜けた、札幌から来た家族連れは「きっと雪あかりの時にも来ようね」と約束していた。
いよいよ9日から始まる雪国小樽の冬の一大イベント「第9回小樽雪あかりの路」は、18日までの10日間。JR小樽駅のミニトンネルは、雪あかり期間中、同駅コンコースで、PRに専念する。