“凍れる”小樽!寒い真冬日続く!

 今年初の三連休明けとなった今週の小樽市内は、冬型の気圧配置が続き、1日中マイナス気温の真冬日となる“凍れる”日々が続いている。
 9日(火)・10日(水)・11日(木)の3日間の最低気温は、‐6.6℃・‐6.6℃・‐6.5℃と連続で、今冬の最低気温を記録した。
 3日続きの1日中マイナス気温となる真冬日となり、ようやく例年並みの寒さが戻り、市内の建物には大きなツララが垂れ下がっている。
 市内の北運河周辺の倉庫の屋根には大きなツララが並び、小樽運河近くある倉庫脇の歩道の上にも大きなツララが垂れ下がり、“落雪注意”のロープが張られ通行止めとなっている。
 札幌管区気象台は、「後志地方では、11日夜遅くまで海上海岸を中心に風が強く、海は12日明け方まで波が高い見込みです。ふぶきによる交通障害、突風、高波に注意して下さい」と呼びかけており、12日(金)の最低気温は-8℃を予報するなど、さらに寒さが厳しくなる模様だ。

 札幌管区気象台HP