小樽市内の小中学校42校で、12月22日(金)、一斉に終業式が行われた。子供たちが待ちに待ったクリスマスや正月などの行事が盛り沢山の冬休みがスタートした。
市内で唯一の私立中学の双葉中学校(住ノ江1・吉村威人校長)では、10:30から、冬休み前の全校朝礼が体育館で行われた。各学年の代表生徒から今年1年を振り返って、全生徒参加の学校祭や球技大会についての作文の発表が行われた。
吉村校長は、「双葉中の1期目の3年生は、それぞれの進路を目指して、どうか残りの4ヶ月で様々なことを学んでもらいたい。皆さんは、勉強するためにこの学校に入学し、父母の方々もそれを望んでいますので、冬休みに入ったからといって、羽を伸ばして、好き放題するような生徒であってはいけません。明日からの冬休みで、今年1年を振り返って反省しながら、新しい年には何を努力するのか目標をもって下さい。来年この場所で元気良くみんなと会えることを願っております」と、挨拶した。
同校の3学期スタートは1月18日(木)から。市内市立中学校14校は1月15日(月)から、小学校27校は1月17日(水)から。