アドベントカレンダーの小窓から可愛いクリスマス!


advent.jpg 本格的に雪が降り始め、積雪の小樽市内。11月に市内の幼稚園児によって造られた、ヒルトン小樽(築港)の甘~いお菓子の家のアドベントカレンダーの小窓が、12月に入り、クリスマスへ向け1日1日と開けられている。
 チョコレートや白いクリームをふんだんに使って造られたアドベントカレンダー。今年は、同ホテルパティシエたちと一緒に市内の幼稚園児が、製作や飾りつけに挑戦した。
 12月1日から25日までの日付けが、白いクリームで記されたアドベントカレンダーの小窓は、心の準備期間として、毎日1枚ずつ扉を開けていく。今年は、市内の幼稚園児たちも小窓開けに挑戦。金の木槌でコンコンと叩いて割る。中からは可愛いクマやサンタクロースの小物が出てきて、好評を博した。
 同ホテル正面玄関に置かれているお菓子の家は、宿泊客からも人気で、記念撮影するカップルや家族連れの姿が多く見られる。北広島の畠山友希ちゃん(9)と理佳さん(39)は、「すごく可愛い。本物のお菓子の家だなんて素敵です。女の子の夢ですものね」とお菓子の家を見上げていた。
 1日1日と小窓が開けられ、クリスマスへの足音が一歩ずつ聞こえてくるとともに、2006年の年の瀬も近づいてくる。

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