11月19日(日)の小樽市は、高気圧に覆われ朝から快晴となり、穏やかな初冬の1日となった。
観光名所の小樽運河には、観光バスが次々に乗りつけ、記念撮影を楽しんでいた。堺町通りにも家族連れの観光客などが多く、ガラス工房の製作現場を見学する人の列が出来ていた。
市街に降った雪も快晴の太陽で姿を消してしまい、10℃を超す過ごしやすい天候だった。14:15頃の小樽運河の温度計では11.4℃を示し、観光日和となった。
札幌管区気象台19日(日)16:43の天気概況によると、19日(日)夜から20日(月)明け方にかけて弱い気圧の谷が通過する見込みで、20日(月)の小樽など後志地方では、「晴れですが昼過ぎからは曇り、夜には雨が降るでしょう」と発表している。