株式会社北海道中央自動車学校(札幌市東区)が運営する小樽中央自動車学校(オタモイ3)は、市内新入学児童の交通事故防止に役立てもらおうと、小樽のゆるきゃら”運がっぱ”を模った夜光反射材700個(234,360円相当)を寄贈。2014(平成26)年から地域社会貢献の一環として、今回で6回目となる。
3月6日(水)9:00から、贈呈式が市役所(花園2)2階市長応接室で開かれ、同校・渡部敏代表取締役社長をはじめ、同校指導員2名、小樽警察署交通第1課・横田剛士課長、迫市長、市生活安全課職員らが出席。
日頃から、子ども達の交通安全に協力し、夜光反射材の絵柄になっている運がっぱも出席して、和やかな雰囲気で開かれた。
渡部社長は、「今年も新入生の交通安全に活用していただきたい。ドライバーも新入生には気をつけてもらえればと」と願った。
迫市長は、「いつもありがとうございます。本市の交通安全の推進に深い理解を示され、新入学児童の交通事故防止を図るため、夜光反射材700個を寄贈していただき感謝します」と感謝状を手渡した。
同夜光反射材は、歩行者に気付きにくい夜道など、車のライトが当ると反射して光り、携帯している人の存在をドライバーに知らせる役割を果たす。
受け取った児童や保護者からもとても喜ばれているという。
夜光反射材は、生活安全課職員によって、市内18校の小学校へ配布され、4月4日(木)の入学式後に新入学児童に配布される予定。
