降り続く雪交じりの雨の一日!


1116.jpg 初雪の便り(12日)とともに、小樽も急激に冷え込み始め、16日(木)、小樽の日中は、時折の強い雨と雪模様が交互に訪れる初冬の寒い一日となった。
 市街を取り囲む周辺の山々も雪の到来で、白黒模様の冬景色に変わっている。観光客たちは、強い雨を傘で避けながら市内を巡っていた。JR小樽駅前でも雪を避けながら急ぎ足で改札に向かう客が見られた。
 16日(木)は寒い天候で、12:00に2.1℃、17:00でも1.5℃と気温も上がらず、一日中雪交じりの雨に見舞われた。
 これは、北海道の上空に強い寒気を伴った気圧の谷が通過したためで、札幌管区気象台は、「後志地方では、17日朝の内にかけて湿り雪による電線着雪に注意して下さい」と、着雪注意報を発表している。